日光東照宮の鐘楼・鼓楼は左右対称に建てられた建物です。

シンメトリー様式に立つ、鐘楼・鼓楼の真相


シンメトリー様式の建造物

シンメトリー様式に立つ櫓のような建造物は陽明門に向かって右が鐘楼、 左が鼓楼でそれぞれ、釣り鐘と太鼓を納めています。
建物は左右対称に造られていますが、ここにも動物、霊獣など多くの彫刻が見られ彫刻の数は鐘楼の方が多いとの事です。
なお、シンメトリー様式とは、建物や庭などが左右対称に造られる様式で中国の陰陽論から来ているとの事。
左右対称、両者が合わされることで万物が生まれ、 互いに引き合い補って循環と交代を無限に繰り返し永遠に続くと云う世界観だとか。 瓜二つです。
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