日光山輪王寺の「船禅頂」を紹介しています。

日光山輪王寺 船禅頂


毎年8月4日、中禅寺立木観音において、勝道上人が湖畔の霊場を船で巡り、 修行や祈願をしたことに由来とし、ゆかりの地を巡拝する行事です。
2017年、千手ヶ浜に落慶した「千手堂」は、この船禅頂の日と、その他特別な場合のみご開帳され、 「千手観音様」のお姿をご覧いただけます。
船禅頂は別名、補陀洛禅頂(ふだらくぜんじょう)・浜禅頂(はまぜんじょう)ともいい、中禅寺湖岸の霊場を、 船で巡り拝む古儀です。その昔、日光開山された勝道上人(しょうどうしょうにん)が、弟子の道珍(どうちん) 等とともに湖上に船を浮かべ、湖畔の霊場に香華を供えて修行祈念したことが発祥とされ、 1250年余を経た現在まで継承されている貴重な行事です。


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開催日・期間 平成30年8月4日
場所日光山輪王寺
お問合せ日光山輪王寺 TEL:0288-54-0531
HPこちら



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