日光東照宮噂の石鳥居,一ノ鳥居が遠近法によりでかく見える。
鳥居が更に高く、でかく見える噂
石鳥居・一ノ鳥居と遠近法
東照宮の始まりは10段の石段からその上にそびえる花崗岩の石鳥居、一ノ鳥居からです。
神域の入口にふさわしくこの鳥居は大きく、
高くそびえ立っていますがこれには石段が上に行くほど巾がせまく一段の高さが低くして遠近法
(視点が一箇所に固定していて、遠方に行くに従い見えるものが1点に収束して行く)
鳥居を高く遠く雄大に見せていると言われます。
そこで実測してみました。
確かに上図のように石段が巾、1.0mほど、奥行きが15cmほど石段が小さく施工されていました。
なにより石段の下から見上げると、視覚的にも狭く感じられます。この噂は本当のようです。
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