日光山輪王寺の「日光の社寺」世界遺産登録20周年記念 霊山を開くを紹介しています。

日光山輪王寺宝物殿 「日光の社寺」世界遺産登録20周年記念 霊山を開く


「日光の社寺」がユネスコ世界遺産に登録されて今年で20年を迎えました。このたびはこれを記念して, 日光に伝えられ,日光の長い歴史を物語る貴重な文化財をご覧いただければと思います。
日光の開山は天平神護2年(766)。男体山を極めるために大谷川を渡った勝道上人が紫雲の立ち上る霊地を見て小さな庵を結んだことに始まります。 ここを拠点にさらなる修行を重ねた上人は,天応2年(782)ついに男体山を極めるに至りました。翌年,再び高峰の頂を踏んだ上人は, 眼下に広がる湖のほとりへと降り立ち,弟跡は,三峰五禅頂,あるいは船禅頂として, 上人の苦難を追体験する行事として確立されました。こうして日光は,国内有数の山岳信仰の霊山として, 全国から多くの修行者を集めるに至りました。  


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開催日・期間 令和元年8月8日~令和元年10月8日
場所日光山輪王寺宝物殿
お問合せ日光山輪王寺 TEL:0288-54-0531
HPこちら



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