日光山輪王寺の「宮様の日光山―輪王寺宮の時代」を紹介しています。

日光山輪王寺宝物殿 宮様の日光山―輪王寺宮の時代展


「輪王寺」の名称は,江戸時代に日光山全体を統括すると同時に,比叡山の天台座主, 上野寛永寺を兼務したに由来します。輪王寺宮が日光で過ごされた場所がこの宝物殿と逍遥園があるこの一帯なのです。 この度は,日光山輪王寺に今も残る輪王寺宮ゆかりの宝物を展示いたします。
日光山は豊臣秀吉によって所領を没収され,一時的に衰亡していました。 それを復興したのが天海大僧正です。天海大僧正は徳川家康公を祀る東照大権現社(後に東照宮) を日光に勧請。寛永2年(1625)には江戸に東叡山寛永寺を開創し, 幕府のお膝元にふさわしく関東の天台宗寺院を充実させるとともに, 日光山や東叡山を皇族が統括する門跡寺院とするべく奔走しました。


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開催日・期間 2020年12月10日~2021年2月9日
場所日光山輪王寺宝物殿
お問合せ日光山輪王寺 TEL:0288-54-0531
HPこちら



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